ハッピーライクメロンは、The Flipper’s Guitarの『HAPPY LIKE A HONEYBEE』から名付けました。

誰にも需要がなさそうな、身内ネタ的な思い出話。

田中です。

ハッピーライクメロン?

何のこっちゃやねん。って記事のタイトルですが、今回の記事は、2005年頃の、僕とネーポンの話を書こうと思います。

ハッピーライクメロンとは、ネーポンを販売していたツルヤ食料品研究所で販売していた、メロン味の清涼飲料水の名称です。

僕は、2005年頃、えっと今から約12年前なので、27歳くらいの頃か。

若いな。俺。

その頃、僕は、働きながら、通っていたアート・スクールを辞めて、ほぼニートのような暮らしをしていました。

当時ニートなんて言葉があったのかな??

検索してみたらあったみたいだけど、そこまで当時は、一般的ではなかったと思う。

で、当時お付き合いしていた彼女に、昔飲んだ、ネーポンの話なんかして、「またネーポンが飲みたい。」そんなことを言ったんだったと思います。

そしたら、当時の彼女がパソコンで、ネーポンを調べてくれて、神戸のツルヤ食料品研究所という会社でまだネーポンが作られていることを確認してくれました。

で、彼女と二人で、神戸の新開地にあった、ツルヤ食料品研究所に一緒に遊びに行き、ツルヤのおばちゃんと話をして、インターネットでネーポンを販売させていただくことができるようになりました。

で、はじめは、乗り気でなかったおばちゃんも、ネットでネーポンがそこそこ売れ出すと、そこそこ喜んでくれるようになったのは嬉しかったです。

かなり話、端折 (はしょ)ってます。

ツルヤ食料品研究所のカラフルな5種類の瓶ジュースが映画に使われることに

で、ある日、ツルヤのおばちゃんから、こんな話をしてもらいました。

「映画の、ALWAYS三丁目の夕日の続編で、ツルヤのジュース瓶を小道具に使うらしいから、5種類、新しくジュース作るんやけど、ラベル、あんた作ってみぃひんか?もしかしたら、映画で使ってくれるかも知らへんで??」

昭和ハウスさん (http://www.ict.ne.jp/~jun-/)から話があったんだったかも。

「まじっすか。了解っすー。」

で、出来上がったのは、カラフルな5種類の清涼飲料水でした。

パイナップル。

メロン。

オレンジ。

ストロベリー。

レモン。

そして、ラベルを作ることになったのですが、ネーポンという、独特のネーミングセンスの清涼飲料水がツルヤの看板だとか思っていた僕は、結構、インパクトのある名前にしようと思いました。

しかし、そうは言っても、どんな名前にしたらいいのか。

パイナップルの清涼飲料水は、当時僕が好きだった、映画『カラー・オブ・ハート』から、カラー・オブ・パインにしました。

映画スパイダーマンの、スパイダーマン役の、トビー・マグワイアが主人公で、白黒テレビの中に入って世界を変えていくという、少し不思議な話。

この映画今でも大好きです。

DVDも買いましたし、映画館でパンフレットも買いました。

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直訳すると、『パインの色?』

パインは英語ではパイナップルにもかかわらず、「カラー・オブ・パイナップル」ではなくて、そのまま、パインですしね。

いやー。我ながら、ふざけとるなとも思ったんですが、それにしました。

メロンは、当時好きだった、小沢健二とCornelius (小山田圭吾)が組んでたバンド、The Flipper’s Guitar (フリッパーズ・ギター)の、1stアルバムの、『HAPPY LIKE A HONEYBEE (ピクニックには早すぎる)』という曲名から。

『メロンのようにハッピー』

これもかなり意味不明です。

Flipper’s Guitar – Happy like a honeybee

完成した、意味不明の5種類のラベル

で、出来上がった意味不明のラベルがこちら。

当然、ふざけてノリで作ったようなラベルが、映画に使われるようなことはなく、

「時代的に、もう少し古いレトロなデザインじゃないとあかんみたいで、断られたわ。でも、せっかくやから、この5種類のジュースも、ラベルつけて売ろうや。」

優しいおばちゃんはそう言ってくれて、5種類の清涼飲料水に、このラベルを付けて販売しました。

そして僕は、ネットで、検索して、

遊戯王のオリジナルカードを考えよう ☆8という、2chのスレッドを発見し、喜んで、スクショを撮ったりしていたという・・・・。

全く遊戯王 (ゆうぎおう)やったことがなくて、ちんぷんかんぷんなのだが。

ほんま何の話やねんというような記事。

次はもう少しまともな内容にしたいです。

あ。でも、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』はちゃんと見ましたが、ツルヤの瓶、そして、ミス・パレードの木箱が使われていましたよ。

DVDなどをお持ちの方は、是非、映画を見て確認してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

nepon

田中と言います。高校卒業後、漫才をし、芸術大学に行き、中退し、アルバイトをし、現在に至ります。