ネーポンの進展
今年の春くらいに、「夏の終わりくらいに果汁が用意できると思う。」とジュースの工場の営業の人に言われていたジュースの工場の営業の人からの連絡が全然なく、大して進展もなく、夏も終わり、冬になって電話したら、電話に出ないので、会社に電話したら、折り返し電話が来て、「ネーブルの果汁が用意できない。」とか、ジュースの工場の営業の人から電話がきたので、げ。まじで言ってんのかよとか思ったが、その日に他の果汁の会社に電話したら、年明けには絞るから用意できます的な返事をもらったので、来年の春までには、ネーポンのシロップはできそうである。なう。
急にお金かかるの大変だし、クラウドファンディングでお金集めようかなとか思ってたけど、お金の余裕もできたし、どうしようかな。
カジヒデキのライブが第四回関西蓑の市@JRA阪神競馬場であったので見に行ってきた。
関西蚤の市というイベントに、俺の好きなカジヒデキが来るというメールを、友達にもらったので、カジくんのホームページ (http://hidekikaji.net/)を確認し、阪神競馬場に行ってきた。
僕はカジヒデキが好きで、20歳くらいの時はよく聴いていたのだ。
僕はカジヒデキが好きだったから、田中なのに、カジ君というニックネームで呼ばれていたこともあったくらいだった。
昔、カジヒデキは、ミュージックステーションに出て、半ズボンをはいていて、これがアヴァンギャルドだとかどうだこうだとか言ってて、今回も、冬なのに、相変わらず、カジヒデキは半ズボンを履いていた。
半ズボンでも寒くないらしい。歌うとたくさん汗が出るらしい。
iPhoneの電池は切れていて、iPadも持ってたので、それでカジ君のライブを録画しようと思っていたが、「ライブが始まったら撮影禁止です。」的なことを言われたので、ライブの時は盗撮はやめておいた。リハーサルの時も、歌っていたのだが、そんとき撮影してりゃよかった。
登場のシーンだけは少し撮れた。
たった200円の入場料で、一番好きなミュージシャンの中の一人、カジ君のライブが見れて良かった。
カジ君はファンサービスがいい感じ。喋りも面白かった。阪神競馬場は、一応、兵庫県にあるのに、何度も、大阪!と言ってしまっていた。そして年齢。カジ君は大台。50歳になるらしい。見えないな。非常に若い。
セットリストの写真撮ったので、曲の適当な解説。
でもセットリストに書いてるやつ以外に、NHKの番組の新曲と、アンコールに、灼熱少女を歌ってくれた↓
1曲目は、初期の名作、君のハートのナチュラル。これは、1stEPとか1stアルバムに収録されている歌。当時、デビュー前にCD屋さんで無料で配られた、HIDEKI KAJI SAMPLERにも、これのデモバージョンが収録されてる。
2曲目は、映画『デトロイトメタルシティ』の、松山ケンイチ演じる主人公、根岸崇一が歌う、クネクネした歌、甘い恋人。もしかしたら、映画のおかげで、これが一番有名なカジ君の歌なのかも。その頃、カジ君の、1stアルバム、ミニスカートの曲を全部演奏するというライブが行われて、その時のライブを見に行ったら、カジ君が「どうも。佐治秀紀です。」と、言って登場した。その時はなんのことかわからなかったが、漫画デトロイトメタルシティの中の、キャラクターの名前だったのだ。
3曲目は、僕の持ってなかったアルバム、ICE CREAM MANの中の歌で、アイスクリームマン。物販でCD売ってたのでライブ後に購入した。
4曲目は、2ndアルバムの、TEAから、ピーナッツって歌。歌詞だけ見たらだいぶ怪しい不思議な歌。テレパシーだとかなんとか。
5曲目は、小山田圭吾と、小沢健二のバンド、フリッパーズ・ギターの歌、コーヒミルククレージー。なんかカジ君が、フリッパーズギターの前身、ロリポップソニックの最初のライブを見た。とか喋りだして、なんでこんな話しをしだしたのかなと思ったら、フリッパーズギターの歌を歌う前振りだったのだ。昔、カジくんは、フリッパーズギターの小山田圭吾主催のレーベル、トラットリアに在籍してて、トラットリアが解散する少し前に、カジ君のライブを見に行ったら、トラットリアが解散するのを泣きそうに悔しがってたので、すごく今でも好きで、言いたかったんだろうなと思った。
6曲目は、Mr.Sweden。発売された当時は、コカコーラ社の有名な炭酸飲料、ファンタのCMソングだった。みんなが最高だーって歌詞の歌。なんかパリピな歌。今回カジ君が登場する時、「ミスタースウェーデン、ミスター簑の市のカジヒデキさんですー。」みたいに紹介されてた。
7曲目は、1stアルバムから。夏物語って歌。これのPVで、踊ってる感じがすごく好きだった。
8曲目は、多分、一番のカジ君の有名な歌のはず。ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME〜って歌。みうらじゅんが作った言葉だったと思う、マイ・ブーム。1997年に流行語大賞になってて、この歌も1997年に発売。今では普通に使われてる、マイ・ブームって言葉が曲名になってる。映画『デトロイトメタルシティ』のオープニングもこの歌。パクリ XTC カジヒデキで検索したら、元ネタが出てくるけど、90年代に、洋楽をおしゃれにパクってたのが渋谷系だったのだったと思う。この歌には、レアな、英語バージョンもあり、その英語バージョンをスウェーデン人の友達に聴いてもらったら、その友達は英語に聞こえない??と言ってた。カジ君の英語の発音が微妙だったのかな。とにかくそのレアなバージョンも持ってるほどカジ君が好きだったのだ。俺。
アンコールの、灼熱少女。アルバムICE CREAM MANに収録されてる。持ってなかったので物販で買って、サインももらったのだ。家に帰って、あらためてCDで聴いてみたら、イントロのギター部分は、カジ君もカバーしてた、Haircut100の、favourite shirts (boy meets girl)って歌のイントロっぽかった。
ライブ終了後に物販のところで記念撮影してもらった。僕は適当な格好で、おしゃれなカジ君と一緒に写ったのは少し嫌だけど、一応記念なのでブログに載せようかと思ったがあまりにも自分の写真写りが嫌だったので、今は載せないことにした。
しかし、iPadの裏にカジ君のサインもらったので、その写真載せよっと。
生まれて初めて馬券買った。
そしてカジ君のライブが終わって、せっかく阪神競馬場にきたので、はじめて、馬券を買ってみたが、俺の買った馬はびりっけつになり、100円は無駄になったが、楽しかった。
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